本日は、にんじんサロンにて、「日本女性会議in鳥取くらよし」に参加された方(2名)の報告会がありました。
日本女性会議は、1975年(昭和50年)の国連総会の理念である「平等・開発・平和」の下に定めた国連婦人の10年を記念し、1984年(昭和59年)に第1回大会が名古屋市で開催されました。
女性を取り巻く課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流の促進や情報のネットワーク化を図ることを目的とし、
開催都市ごとに大会テーマやスローガンを掲げ、男女共同参画社会の実現を目指して活動している方々が、
全国から約2,000人集まる会議です。
まずは建物の大きさに驚かれたそうです。
そして、参加された分科会は、女性の活躍と防災です。
女性の活躍では、地域の男女共同参画の視点から、クオータ制や運動会・女性のお神輿の話など、他、政治・地域・企業・農業・学生などの幅広い分野の登壇者の発表を踏まえ、内容と感想を伺いました。
また防災のお話は、岡山県の事例や支え愛マップ、障がい者の受入れ体制の必要性、避難は地域を知ることが大事とのお話などがあったそうです。
オープニングの開会アトラクションの様子、基調報告や2022年の4つの柱立て、記念シンポジウムでの「ひとりでも生きていけそう」といわれるとうれしいと感じるお話も印象に残りました。
日本女性会議は鳥取県のトップニュースで紹介されたそうです。
この日本女性会議がたぶん、切っ掛けで、鳥取倉吉市は男女共同参画社会が進んだのではないでしょうか?
とても分かりやすく、次回は参加してみたいと思えるような報告会の内容でした。
ありがとうございました!