6月18日・金曜日の午後。
テクスピア大阪5階にある泉大津市男女共同参画交流サロンで、
はっぴ~ウーマン応援カレッジ「自分の想いを形にする川柳講座」の第9回を開きました。

この日の出席者は5人。
前回の「時事川柳」前々回の「動物川柳」に続き今回は「ご当地川柳」に挑戦です。
まずは、ご当地「泉大津」のあるある を思いつくままににあげていきます。毛布、おづみん、タオル、ニット…。
ネモフィラもある…と、講師の巧みな声掛けにしたがって参加者の中から次々とキーワードを引き出されていきます。
キーワードが出そろったところで、5~6分の創作タイム。
それぞれに集中して頭をひねり句作、作品を短冊を模した細長い紙に書き上げます。
川柳は17文字の定型詩、言葉を選び、想いを詰め込む。
コンパクトさゆえに作者の考え方や個性の違いが反映されるように思われます。
この日の冒頭には、前回の参加者の作品をNHKラジオ深夜便 ぼやき川柳に投稿したが、残念ながら選ばれなかった。
作って、どこかに投稿することで、作る意欲も強まるし、選ばれればうれしくなり、力も付く。
句作することは表現することで、それを発表することで上達する。
今後も、いろいろな機会に投稿していきたい…と講師も参加者も意欲満々です。
次回のお題は「即興」、今回欠席の皆さんにも宿題です。