本日は「ゆとりが生まれる整理整術」セミナーを開催いたしました。
講師は南大阪を中心に活動されている
「整理収納アドバイザー」の唄 ふみ代さんです。
「片付ける収納でくつろげる空間づくり」
「暮らしを豊かに」
をテーマに10年以上活動されている唄先生も、もともとは片付け上手ではなかったそうです。
「置く場所があるからと言って置いていくと、ドンドン物がたまってきた。」
「自分の居場所がなかった。自分がゆったりする空間がなかった。」
「このままではいけないと思った。」
先生も、ご自身の体験から、片付けることを決意されたそうです。
【参加者の参加したキッカケ】
・引っ越した先の収納が少ない。
・片付けられない。
・物がいっぱい。部屋数も少なく、収納も少ない。着物が多い。
・物を捨てることに罪悪感
・人にいただいたもの、作ってもらったものをどう置いておくか
・片付けができなくて隠している
・息子家族の物を持ってくる
・書類の捨て方がわからない。
など。
他の方が話されてる時に、深く頷いてる方がいらっしゃいました。
先生ご自身にあった片付けの経験や、サポートした方の事案にも、頷いてる人が多く、片付けられない理由は似てるんだなと感じました。
【目標を決める】
・片付けた部屋でどう過ごしたいか。
・目標が大事。
⛰物が片付く山登り
大きい場所より小さい場所から。
▪️部屋より、サイフや下駄箱。
小さい山から終わらせて上手いことできたなと完結させる。
→達成感を味わう。
▪️「物と自分が向き合っていない。」
いきなり捨てるんじゃなく、自分がどうしたいか。
物と向き合うことが必要になってくる。
思い出があるものはハードル高い。1番最後。
🏁「ゴールは、自分がここをどう使いたいか。」
部屋なら片付けて、そこで何をしたいか。
👍自分がどんなものを持ってるか手にとって把握する。
※収納用品は買わない。
まずは物を減らす。
🖼家の状態は心の風景
部屋の写真を撮るのは効果的。
→毎日見てると散らかっていても慣れてくる。
写真を撮ることで客観的に見れる。
▪️空間ができてゆとりが出来ると、自分のやりたいことが見えてくる。
・セール品はこれが定価でも欲しいか。
▪️捨てなくちゃだめとなると進まない。
使わないものは使わないグループ
▪️見える化
タンスの引き出しに何が入っているかシールを貼る、など。
・枠を決めて、数を決める
✨モチベーションを上げるには片付いた部屋におじゃまする。
「片付いてる環境にいると片付けたいとなる。」
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具体的な収納の技や、どいうう心持ちでいるかのマインドのお話、身に染みる、耳が痛い名言がたくさんでした。
捨てなくては、片付けなくてはと思うと、腰が重くなりますが、
まずは「この部屋をこうしたい」など
“目標を決めて”
整理するために”物と向き合う”
捨てるか迷うものは無理に捨てるのではなく
「迷い中ボックス」へ📦
など、やることのプロセスを明確にして、少しづつでも”まずはやっていく”ことが大事だと感じました。
今回のセミナーで、参加者の皆さんの、片付けの第1歩になればと思います!
本日ご参加いただきました、皆さん、唄先生、ありがとうございました!